
令和3年11月20日(土)
東京半蔵門・国立劇場 小劇場
入場料金 全席指定6,000円 学生4,200円
午後4時30分開演
地唄 鉄輪 吉村三鈴
information
新型コロナウィルス感染症の影響拡大に伴いまして
3月1日の公演を延期することにいたしました。
新しい公演スケジュール等、詳細が決まりましたら
こちらのホームページでお知らせいたします。
日にち: 2020年3月1日(日曜日)
時間: 13時開演(12時30分開場)
場所: 銕仙会能楽研修所
チケット購入をご希望の方はお問い合わせフォームをご利用ください。
この度、モスクワ音楽院より招聘を受け
公演を行うことになりました。
2019年11月23日(土) 19時開演
於:モスクワ音楽院ラフマニノフホール
~プログラム~
地唄「葵の上」
舞:吉村三鈴
地方:菊原光治/砂崎智子
地唄「新青柳」
演奏:菊原光治/砂崎知子
地唄「雪」
舞:吉村三鈴
地方:菊原光治/砂崎知子
トップページの英語版サイトを開設しました。
タイトル下の日本語/ENGLISHからお入りください。
https://yoshimuramisuzu.info/e_index.html
雪は、地唄舞の各流に伝えられておりますが、 やはり、武原はん師(1903年~1998年)による名演が有名で、 ご存知の方も多いのではないでしょうか。 吉村流では、艶ものの中でも扱いの重いものです。 浮世を捨て髪を下ろし仏 … “「雪」解説” の続きを読む
雪は、地唄舞の各流に伝えられておりますが、
やはり、武原はん師(1903年~1998年)による名演が有名で、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
吉村流では、艶ものの中でも扱いの重いものです。
浮世を捨て髪を下ろし仏門に入った女性が、
かつての恋人への想いを断ち切れないでいるという内容です。
舞っておりましても、回数を重ねるほどに
心に重くこたえる演目であると思います。
流石庵羽積作詞 峰崎勾当作曲 花も雪も 払えば清き袂かな ほんの昔のむかしのことよ わが待つ人もわれを待ちけん 鴛鴦の雄鳥にもの思い羽の 凍る衾に鳴く音もさぞな さなきだに心も遠き夜半の鐘 聞くも淋しきひとり寝の … “「雪」歌詞” の続きを読む
流石庵羽積作詞
峰崎勾当作曲
花も雪も 払えば清き袂かな
ほんの昔のむかしのことよ
わが待つ人もわれを待ちけん
鴛鴦の雄鳥にもの思い羽の
凍る衾に鳴く音もさぞな さなきだに心も遠き夜半の鐘
聞くも淋しきひとり寝の 枕に響く霰の音も
もしやといっそせきかねて
落つる涙のつららより 辛き命は惜しからねども
恋しき人は罪深く 思わぬことの悲しさに
捨てた憂き 捨てた浮き世の山かずら
2019年5月3日(金) 国立劇場 吉村会 四世 吉村雄輝二十三回忌 「地唄 雪」 吉村三鈴
2019年3月23日(土) 日本舞踊協会関西支部舞踊の会 第一部 11時開演 文楽劇場 「長唄 座敷舞道成寺」吉村三鈴
支度も整い、徐々に緊張感が高まってきました。 最終確認して さあ、いよいよ舞台へ!