流石庵羽積作詞
峰崎勾当作曲
花も雪も 払えば清き袂かな
ほんの昔のむかしのことよ
わが待つ人もわれを待ちけん
鴛鴦の雄鳥にもの思い羽の
凍る衾に鳴く音もさぞな さなきだに心も遠き夜半の鐘
聞くも淋しきひとり寝の 枕に響く霰の音も
もしやといっそせきかねて
落つる涙のつららより 辛き命は惜しからねども
恋しき人は罪深く 思わぬことの悲しさに
捨てた憂き 捨てた浮き世の山かずら
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流石庵羽積作詞 峰崎勾当作曲 花も雪も 払えば清き袂かな ほんの昔のむかしのことよ わが待つ人もわれを待ちけん 鴛鴦の雄鳥にもの思い羽の 凍る衾に鳴く音もさぞな さなきだに心も遠き夜半の鐘 聞くも淋しきひとり寝の … “「雪」歌詞” の続きを読む
流石庵羽積作詞
峰崎勾当作曲
花も雪も 払えば清き袂かな
ほんの昔のむかしのことよ
わが待つ人もわれを待ちけん
鴛鴦の雄鳥にもの思い羽の
凍る衾に鳴く音もさぞな さなきだに心も遠き夜半の鐘
聞くも淋しきひとり寝の 枕に響く霰の音も
もしやといっそせきかねて
落つる涙のつららより 辛き命は惜しからねども
恋しき人は罪深く 思わぬことの悲しさに
捨てた憂き 捨てた浮き世の山かずら
2019年5月3日(金) 国立劇場 吉村会 四世 吉村雄輝二十三回忌 「地唄 雪」 吉村三鈴
2019年3月23日(土) 日本舞踊協会関西支部舞踊の会 第一部 11時開演 文楽劇場 「長唄 座敷舞道成寺」吉村三鈴
支度も整い、徐々に緊張感が高まってきました。 最終確認して さあ、いよいよ舞台へ!
鼠で、遊女、座敷舞の品格、そして子之助とのバランス。 かつらは、名匠大澤金久さんが作って下さったオリジナルです。 この鬘の凄さを、延々と語りたい。。 指物(さしもの=髪かざり)は 洗朱の疋田、特徴的な笄と櫛で華やぎを持た … “舞の会 情景その五” の続きを読む
傾城はつかの衣装は地唄舞の作物らしさを 大切に、細かな工夫をしています。 角出しに結んだ帯の下に特殊な帯締めを覗かせます。 上方風なお洒落で遊女らしく。
お化粧は眉毛、アイライン、口紅など 日本画用の筆で繊細に 描いていただきます。
お化粧は 歌舞伎の女形として ご活躍されている中村京妙さんに お願いしています。 本番に向けて集中が高まってくる時間です。
日にち: 2018年12月16日(日) 時間: 12時開場、午後1時開演 場所: 東京・青山 銕仙会能楽堂 第一部にて長唄 新曲浦島を舞います。
11月23日永田町の国立劇場にて「京阪 舞の会」で 「鼠の道行」を家元と舞わせていただきました。 プログラムと一緒に写っているのは熊本県山鹿の来民うちわです。 楽屋での支度には欠かせないお道具の一つです。